ガルパンの真骨頂はやはり戦車戦であろう
あの蝶野氏も大絶賛の劇場版ガールズ&パンツァーの4DX版が再上映されるということで観てきた。
(通常版で一度観ているので2回目)
結論から言うと、すごく、濡れた(物理的に)。
ガルパン劇場版の真骨頂はなんといっても圧巻の戦車戦であろう。
ガチの戦車マニアが片手間に美少女を描いてみたとしか思えないレベルの圧倒的描写力と演出。制作陣の手腕には頭が上がらない。
逆に言うと戦車戦以外のストーリー部分のクオリティはお世辞にも高いとは言えず
ストーリーを無理矢理進めるためだけに用意された荒唐無稽な作りになっている。
とはいえガルパンにおいてそこに突っ込むのは無粋というか「テトリスはストーリーがクソ」と言ってるようなものと個人的には思っている。
あくまでもガルパンの主題は戦車戦であり、戦車戦だけでも十分すぎるほど評価に値する作品ではないかと思っている。
まぁあの絵柄のせいで普通の友達に紹介しづらいというのもありますが・・・
DVDかBlu-rayも欲しいけど高いよなあ・・・
というかアニメのDVDって5000円超えが普通やし、もうちょっと安ければ買うのにっていつも思う。
3000〜4000円ぐらいなら全然買うんやけどそういうニーズは少ないのでしょうか。
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思うところはいろいろありますが、
劇場版ガールズ&パンツァーの感想において、小野ほりでい氏のレビューを超えるものが書けるとは思えないのでこの辺にしておきます。